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問題の解説

お久しぶりです。

私ただいま就職活動中でして、手いっぱいとなってました。

社会人になる前に、今まで積み重ねてきたものをこのブログに残して皆様に還元しておきたいので、なるべく書くようにします。ごめんなさい。

さて、今回は以前のブログに紹介した

My hat has been sat on.

これの解釈方法の解説となります。


前提としておさえておきたいのは、

「なぜ、わざわざ受動態にする必要があるのか」

ということです。

英語においては、「情報構造」という考え方があり、それを反映させる場合もありますが、

今回は日本語にも共通する理由を説明したいと思います。



さて、受動態というのは、(動作主を省略して)動作の目的語を主語に持ってくる構文のことです。

例えば、

Columbus discovered the country in 1492.

という英文は、Columbus(S) discovered(V) the country(O) in 1492(M).という構造なので

The country was discovered by Columbus in 1492.

という受動態に書き換えることができます。

特に、

We call the girl Betty.

というように動作主が代名詞などの場合はby~を省略して

The girl was called Betty.

と表現します。


後者について焦点を当てます。

by~が省略できる場合、つまり動作主が省略できる場合というのは具体的にどういうときか、以下の2通りです。

・明らかに動作主がわかる場合
・動作主が書き手(話し手)にとってもわからない場合


なんだか当たり前のような聞こえ方ですが。笑

1つ目の場合は代名詞だとか、明らかにわかる表現の場合のことで、2つ目は特に日本語も同じですよね。

ニュースなどで「○○さんが殺害された事件のことで・・・」みたいな言い回しをすることからもわかると思います。


で、「受動態にする理由はそもそも何なのか」ということですが、これは2つ目が絡みますが、

受動態は、動作主を省略して文を成立させることができるから

なのですね。




今回の英文を見ていきます。

My hat has been sat on.

この英文はまず、be動詞+過去分詞形の形を動詞がとっているので、受動態であると考えられます。

受動態である場合、先ほど確認したとおり、主語は元々目的語だったので、能動態に戻すと

○○○ has sat on my hat.

となるはずですね。問題なのは○○○の動作主の部分です。

これはby~がないので、それを補うのですが、今述べた受動態にする理由から

「誰が私の帽子の上に座っているのかわからない」から受動態にしているのだと発想します。

英語で言うと、Someoneを補うわけですね。

だから

Someone has sat on my hat.

として

「誰かが、私の帽子の上に座っている。」

というのが正解となります。


*実際の入試において、「私の帽子が座られている」だとほぼ確実にゼロ点です。日本語を受動態にする場合、人を主語にするのが正しい日本語だからです。今回の英文は能動態に戻して訳す必要があります。









テーマ : 大学受験
ジャンル : 学校・教育

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プロフィール

F1RST ENG1NEER

Author:F1RST ENG1NEER
現役大学生であり、現役塾講師でもあります。
慶應義塾大学経済学部に所属しています。教えてる科目は英語。
好きなスポーツはアメフト。
ただ別にアメリカが好きなわけではないです。
わたしは一端の愛国者。

何か質問・要望があれば↓のアドレスへ(◆を半角@にして送信してください)。

first-engineer◆wine.ocn.ne.jp

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